社会的包摂就労支援

CORPORATE CITIZENSHIP

パルラインは、社会的包摂(ソーシャル・インクルージョン)の考え方に基づき、障がい者や長期無業者などに対して、主に就労支援という形で取り組んでいます。

東京都エクセレントカンパニー賞 都知事賞

~誰もが活躍できる職場づくりが評価~

東京都は、障がい者が職場で生き生きと活躍できる環境整備のための特色ある優れた事例を表彰しています。当社は、社会的包摂の考えに基づき、障がい者や長期無業者などの就労支援に取り組んでいます。現在は商品やカタログのセットセンターなどで60人以上が活躍しています。
2021年度からは、専門の研修を修了した「ジョブコーチ」と呼ばれる職場適応援助者の配置を進め、現在8人が職場定着をサポートしています。さらに、社内資格である「ジョブサポーター」の取得者は100人を超え、障がい者が安心して働けるよう職場内で支えています。
東京都エクセレントカンパニー賞の受賞式は2022年11月1日に行われました。

Award受賞授賞式の様子(左:小池百合子東京都知事、右:太田賜嗣夫社長)

埼玉県障害者雇用優良事業所等表彰 理事長努力賞

~熊谷センターが受賞~

冷蔵品のセット業務を担う熊谷センターでは、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構と厚生労働省が実施する埼玉県内の「障害者雇用優良事業所等表彰」で、「理事長努力賞」を受賞しました。
熊谷センターでは、長期無業の悩みを抱える若者なども就労場所提供で支援しています。地域の支援団体などと連携し、説明会や職場見学、職場実習など人事担当者が就労に向けて寄り添っています。

熊谷センターの皆さん熊谷センターの皆さん

障がい者雇用

当社では60名以上の障がい者が、主にセットセンターやプロセスセンターで活躍しています。2021年度からは職場適応援助者(ジョブコーチ)の配置を進め、現在8名のジョブコーチが障がい者の職場定着へ尽力しています。また、ジョブサポーター(社内資格=障がい者を職場で支える役割)も100名以上が取得し、障がい者が安心して働くことができる職場作りを目指し取り組んでいます。

・2024年7月時点での障がい者雇用人数は80名、雇用率は3.99%です。

長期無業者就労支援・生活困窮者自立支援

働くことに悩みを抱えている若者や自立を目指す生活困窮者を就労場所提供という形で支援しています。地域の若者サポートステーションや各市役所福祉課などと連携し、説明会や職場見学、職場実習など人事担当者が寄り添い、サポートしています。当社業務はコミュニケーションを苦手とする方にも取り組みやすい作業内容のため、入社後は長く活躍される方がとても多くいます。

・2017年からこの取り組みを本格的に開始し、これまで41名(2024年7月時点)の就労が実現しました。

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